345円
345円
開店宣言! |
ようこそ! ロード・ピスト系自転車に興味がありながらも、入手方がわからない、値段の相場が分からない、その他の事情により購入を躊躇されている方々に、まずは一台!実際に乗ってみませんか?を合い言葉にご提供、ご相談に乗らせていただくために開店しました。 まずは初心者の方々にメンテナンスをしながら、気長に乗っていただける自転車をご提供いたします。フレームの持ち込み、ちょっとしたメンテナンス、改造、ご相談など気軽に応じさせていただきます。 また、中級者・上級者の方々のコンポ・フレームの乗り換え、手組による決戦ホイール組みもやります!その他イベントなどのソフト、自転車保険など、色々なサービスのご提供も考えています!と、いうことで、よろしく! ホームページはこちら! |
ナローワイドでチェーン落ち・・・どうかな? |
![]() エスケイプの改造をしたんだが、前シングル化寝、今風の改造をしたんだな。 ![]() そうなるとチェーンライン問題がなんかでてきます、実際にチェーン落ちしますもんね、なので ![]() このようなフロントメカのようなチェーンウォッチャーが必要なのでありました。これを外してなんとかならないか?ということで、あのナローワイドというチェーンリンクに交換しようということになりました。 ![]() これね、こいつも最小ロットを全く違う業者から取ってきたものね、とにかく気づくとパーツがない・・・、特にシマノの基幹部品がないね、この春までどうなるんだろう? 小回り活かして、小さい店は踏ん張るしかない。 ![]() これがナローワイドというチェーンリンク。狭いところと広いところが交互に来るチェーンリンク。この構造が一体同チェーン落ちに効くのか?というと。 ![]() チェーンというのは、狭い間隔と広い間隔が交互に来る、このチェーンの構造に着目したのがナローワイドです。しっかりお互いが食い込むので、外れにくい、確かに外れにくいです。 では、これを前二枚にして、フロントメカで動かすとどうなるか?というと、多少の時間差はできるものの、ちゃんと使えます、ただその時間差を考えるとレースには使用しないほうがいいでしょうね。 ![]() リアは多段のままで安定して使いたい場合には、ナローワイドは使えるでしょうな、ただしこのチェーンリンクで奇数は・・・ないでしょうな。 ![]() ジャイアントのエスケイプを単なるレトロ風ではない、何処かにもっていこうという発想。 ![]() 革サドルに、革系のグリップなんかにして、リアディレーラーや、ハンドル周りをいじったりすると、どうなるんだろうね。 なんかニューレトロ・・・なんてジャンルができるのかな?もう少し静かに、この後の展開を見ていきたいね。まずはナローワイドの安定性を体験してくださいよ! |
オヤジエスケイプ号第二弾!これで逃げろ!トコトン逃げろ!気分だけでも・・・ |
![]() 前回、クロスバイク車体でツーリング車を作った。ランドナーというと、かなり凝った世界もあって、アレはあれでいいんだが、人によってはやり過ぎ感満載で、何もそこまで・・・という見方もありましょうな。 そうした中で、あくまでも乗ることを主軸に、しかも気軽にね、乗ること!そして基本レトロ風なんだがすべてが現行品というメカとしても気軽なところを取って、とにかくオヤジ世代、色々ある日常から何時でも逃げられるぜ!という車体を近くに置いておく、それだけでも立派な逃げだ!とばかり勢いで仕上げた車体であった。 逃げというのは、日常の使い方ではどちらかというと否定的な響きであるが、ロードレースではむしろ積極的な仕掛けを意味するわけで、逃げるときも積極的に行こうぜ!とばかり、店主がご同輩に送る一台だったわけだが・・・。 まあ、もちろん、青年や熟女がほしい!といえば、融通しないこともないが・・・。 ということで初めたオヤジエスケイプ企画何だが一台で終わっては何なので、その第二弾と行きましょう! ![]() 今回の元車体がマーリンというのだそうだ。名前は知ってはいるが、それだけね。知っているだけ・・・。 ![]() それが結構整っている、面白みはないが、それでそこそこ行けそうなのだ。例えばフォークはカーボンだぞ! ![]() クランクも遜色なし、消耗品はあちこち変えているので、まるで新車並に動くよ・・・いや、それ以上かも・・・。 ![]() 実にトラブルからは程遠い実直なパーツが付いていますね。 ![]() これは当店のちょっといたずらに近い選択だね、ゴッツゴツのラジアルタイヤだ。泥の中、雪の中でも走れるよー、是非そういうところも走っておいで!という思いを込めている。 ![]() カンチにしてやろうか?という案もあったが、効きのいいVをそのまま採用した。 ![]() 勿論ドロップハンドルにしようと最初から決めていたが、そこに妥協はない、ただなぜ今回また、オヤジエスケイプ号にしたかというと、ここね! ![]() 前後共にバーコンであったということ。ハンドルから手を離さずシフトができる。単純な構造だけにそれ自身壊れにくいという面がある。ただ場所によって倒れた時に破損する可能性もあるが・・・。 この無骨でちょっと鈍重な感じが、オヤジエスケイプには向いているように思えてならないね。 ![]() うん、まずは過不足なし・・・。この車体でまずはピッタリという人は絶対にいるだろうね。そういう適所に、ぜひとも行ってもらいたいもんだよね。 勿論ダボもあちこちにあるので、荷台だキャリアなどもしっかり付けられる。荷台を買って、パニアバッグも買ってそれらを装着して、何時でも逃げられるようにしてホッと安心してしまうオヤジもいるだろう。 と同時に「俺一体何処に行けばいいんだ?」と戸惑うオヤジもいるかもな・・・。でもまあ、足ができたのなら、ゆっくり逃げ場を決めればいいし、女房子供に体を焼いているオヤジは勿論、亭主子供に手を焼いているお袋さんたちでも、うるさい親にどやどや言われれている若者でもいい、まずは逃げろ!積極的に逃げろ! 活路はそこからしか開けてこないかもしれないぞ! 逃げろ!滝澤! |
12月26日 狸サイクル内野音 最終公式ライブあるよ! |
![]() 一週間前は、狸のこだま、と言って狸サイクル・狸市とエコーレコーで協賛?共同企画?その辺適当ですが、超有名DJのドンさんオーガナイズの、初のDJパーティーという・・・、未だにその内容がわかっていないんだが、とにかくそれを行いまして、多くの方々のご来場とご参加を頂いたということでありました。 こうした公式のイベントは、多分26日が今年最終になりますかね・・・。まあ何が公式かよくわかりませんが、それ以降は突発的イベント・・・、例えば狸市に楽器もって乱入してきた人が、突然ライブ!突然影絵!なんかをやりだすかもしれませんし、大晦日は突如あのDJたちが戻ってきて、曲をかけ始めるかもしれない・・・。 そういうのは事前にわからないので、公式・・・ではないのかな?ま、そんな程度であります。 当店出入りの、サトコさんがほぼ主催で、ゲストが二人来るそうですよ。 今回の今年最終ライブの告知は以下のとおりです! 「【日時】2021.12.26(日) 【場所】西東京市狸サイクル 【入場料】無料 フード・ドリンクの販売があります・ミュージシャンへの投げ銭を宜しくお願い致します。 【出演】Satoko (Vo.Guitar)Masao Shiozaki(Vo .Guitar.Perc. )HirocCaliente (Vo,Perc.Tres) 【ライブ時間】 (1st ) 14:40~15:00 「Satoko」ライブ zoomにて広島県にあるデイサービスセンターへオンラインで演奏。親しみやすい曲を中心に。 (ライブはご覧になれます) (2nd ) 15:15~15:35 「sul y caribe」 (Masao Shiozaki & Hiro Caliente) ブラジル、キューバ音楽 (3rd ) 15:40~!6:30 「Satoko」&「sul y caribe」 オリジナル曲やサンバ、ボサノヴァ音楽」 サトコさん以外は、 「ヒロ・カリエンテさんのキューバのリズムに 声がまた熱くてすごいです! 先日、ライブに伺わせていただきましたが、情熱的な声で 会場にいらした女性より、 むしろ男性が痺れていたのが印象的でした。」 と、あと狸市の木曜バーテンダーでおなじみの! 「宮古島で年間400本のライブをしているマサオさんのパフォーマンスはあまりに自然で、お客様を超リラックスさせてくれます。心に染みる沖縄の風も感じさせてくれるはずさね。 Satokoは、そんな御二方の風を感じつつ、いつもと違う感じになりそうです。」 ということです、当店近くの「ちゅら」という、沖縄居酒屋さんから、ソーキ汁の提供を受けて、それと店主の何かを合わせて、お出ししようと思いますので、飲食の方も、お楽しみに! では、年の瀬ですが、ご来場お待ちしています! |
意外と動物ランドな当店だったりして・・・ |
![]() この写真だけ見てわかる人はすごいなあ・・・、まあ大体の方は一体何なの?と思うだろうなあ。 単に自転車屋の作業場の床だろう?と思うだろうなあ・・・。 ヒントひとつ。この写真の中に動物が写っているんだが、わかります? これで半分くらいの人は、アレ?もしかし・・・?と気づいたかもしれませんね。残りの半分の人は・・・エエ?動物?どこよ、どこどこ?ってな感じだろうなあ。 長引かせても何なんで、答えを言いますと、この8月に当店の外作業場で取った写真なんですが、コンプレッサーのホースに交じるように、白いホースがありますよね。 これで大半の人がわかったかな? そう、この夏当店に遊びに来た白蛇君なのであります!最初全く気づかないで、作業していたら、向こうが先に店主に気づいて、ギョッ!としたんでしょう、それ見て店主もギョッ!として、なんでお前こんなところに・・・と。 ヤッコさんもだいぶ驚いたんでしょうな、とにかく身を隠そうと、工具箱の方へと移動開始、店主も放っておくことが基本なんだが、たまたまスマホがあったんで、撮影一枚、なんとか間に合い、胴体のみ撮影成功となった。 この作業場には土がない、当然草もないので、相当不安だっただろうなあ、なので、こちれもそれ以上追うこともなく、放っておいたということだった。その後何処に行ったやら・・・だ。 こんな白蛇くんが来るのも故あることとは思っていた。土も草もない当店になんでやって来たのか?それは多分、隣の畑に出入りしているネズミ君、畑で食事して、当店で便をして、寝に帰ってくるネズミ君を追ってやって来たんじゃないか?と思っていたんだが、多分そうだろう。 この白蛇訪問に、えらく縁起をかついだ人物もいたが、実際のところはわからない。 前何処かで触れたかもしれないが、店主はかつて、廃墟に近い団地で一人寝していたとき、夏の早朝だったが、実は蛇に起こされたことがあった・・・のだ。 蛇、多分アオダイショウの子供だと思うが、それが早朝店主の布団に入っていた、寝ぼけていたが、足にスルスルっと何かが来たんで、慌ててなんだ?!と足をけるように伸ばすと、その蛇らしきヤツは部屋の隅に飛んでいった。 ンン?今の何だ?とその部屋の隅にそっと近づいて、カーテンをめくってみると、小さい蛇がギューッと縮まりこんでいたのを発見。 夢じゃなかったんだ・・・・と。 さぞや怖かろう・・・と、戸を空けて、箒の柄でコンコンと叩きながら、外へ行きな!とソロッと外に逃してやったことがあった。 屋敷蛇という話は田舎などではよく聞く話だ。天井裏や軒下にその家の守り神のように住み着いている蛇がいる。いるお陰でネズミが寄り付かないとか色々あったようだが・・・。 しかし、布団の中にまで入ってきた、という話は本当に聞かなかった。 ある特殊系の人の話を聞くと、それは近くにあった成宗弁財天の眷属だといわれた。眷属って?弁天様の手下のようなもののことだと。 ただ、次回は蛇は勘弁ですね、次は気立てのいい女性でも送ってくださいよ!と弁天さんには頼みに行ったんだが・・・。 それから一年後くらいかな?今の雌狸がやってきたんだが、干支を聞いて驚いた、巳年だったのだ! そんな蛇もやってくるくらいのネズミ屋敷・・・というか、最近寒さにもかかわらず、子ネズミをよく見かけたんだな。それがまたかわいい・・・。薪ストーブの下で、なんか食べているのをよく見かけていたんだが、それがなんと室内でも見かけるようになった。これはちょっとまずい・・・。 店主がまずいんじゃない・・・、まあその辺苦手な人もいないことではない、という意味でまずいわけだ。なので、売っている茨城の新米もシェルターなどに入れて避難させていたんだな。 それが・・・、 本日、店主が外に出ようとつっかけに足を入れたら、右足のつっかけに何かが入っていた・・・なんだろうと見てみると、なんと・・・ ![]() 昨夜までピンピン飛び回っていた子ネズミが、店主のつっかけの中で伸びていた・・・。少々驚いたが、一晩でこんなこともあるんだ・・・。 コメを隠されて、食べもんが無くなってのこの気温の低さ・・・、可愛そうだが凍死してしまったのか?と、何処かに埋めてやろうと思ったとき、手先が少し痙攣している・・・、何?生きているのか? さて、どうしよう?ただ、何故か店主のつっかけに自ら入ってきた子ネズミをそのまま見殺しにするのも、あまりに情けない・・・といって、獣医に連れて行くほどでもない・・・。 もしかして低体温症なのだとしたら、温めてやったら、いきかえるかも・・・と。 ![]() ポリ袋に四十度弱のお湯を入れて、氷嚢ならぬ、温嚢を子ネズミに載せて温めて、電気ストーブを付けて温めて、少し元気になったら、食べられるように米粒をおいて経過を見ていたんだが・・・・。 どうもそれから三十分ぐらい、息を引き取ったみたいだった。 お米と一緒に葬儀を済ませておいた。 こいつら尻尾がもっと短かったら、もっと可愛がられただろうな・・・、顔は可愛んだけどなあ・・・。 余談だが、当店には薪ストーブがある。ということは当然薪も貯蔵しているんだが、夏など雨に濡れて、少しブヨブヨになった湿った薪を拾い上げると、十中八九ゴキの連中が蜘蛛の子を散らすように、拡散する。 人に寄ってはゾッとする、中には失神寸前になる人もいような。店主もどちらかというと、ゾッとする方の人種なんだが・・・、そこでよくよく観察しながら考える。 ゴキたちは、湿って腐った(といっても腐敗臭はしない)木々や木片が本当に大好きなんだなあ・・・とつくづく思うのであった。他に下水やあちこちの集合住宅にはもっと栄養というか、エネルギーになる餌なんかは多いんじゃないか?と思うんだが、なんでわざわざ腐っ木屑の周りい集まるのか? それはもともとヤツらは、森林の倒木やきのこの生えたような腐った切り株の中で生活していたということなんだろう、そこがヤツらの現住所であり、自然の住処だったんだろうな。 その森林を切り倒して、舗装して、整地して、あとから家を建ててしまったのは人間の方なのだ。だから、ヤツらは嫌もおうもなしに適応した、適応せざるを得なかった、に過ぎないんじゃないか? 薪材料を持ち上げた時に、ヤベ!とばかりに拡散するヤツら、しかし、なんともその環境内でその居心地の良さを感じていたように見える姿を入るたびに、好きではないが、自らの原因の一端というか、ちょっとした存在責任らしきものに気づいた感じにもなる。 この子ネズミ・・・、なんで当店に来たんだろう?なんで店主のつっかけを選んで、そこで息絶えたんだろう?前日まで、ピンピンしていたやに見えたんだが・・・な。 たしかにそんなに歓迎はしてはいなかったかもしれない。とくにゴキたちに関してはそうだろうなあ。でも、と言って是が非でも排除してやろうなんて思ってはいなかったよ。 お互いたまさかこの辺を何かから借りて、何かから許されて、可能な範囲で生きていられているに過ぎないんだからな。 |
Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。
店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp